リブレットとモデムカードとインターネット

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前回使用したモデムは単3電池4本でも動作するハンディモデムでしたが、せっかくリブレットが小さいのに変換プラグ・本体・ケーブルなど、持ち歩いて使うのにはかなり無理がありそうです。

FAX送信は9600bpsだったのでまあまあといったところですが、インターネット接続となると2400bpsでは使用に耐えられないと思います。 といいながら実際に接続してみました。結果は言うまでもありません。

ということで、今回データ/FAXモデムカードを新調することにしました。

TDKのDF3314ESというタイプで、データ通信33600bps/FAX通信14400bpsのスペックを持っています。

なぜこのカードモデムにしたかというと、調べた5社の中で標準価格(\26,800)が最も安かったという単純な理由からです。

価格は安い方がいいのですが、機能面が多少気がかりです。そこで、TDKのホームページで調べてみました。 使う上での問題は全くなさそうです。動作確認機種の中にリブレットも入っていたのを見て購入をきめたわけです。

早速セットアップしてみます。操作マニュアルには「Windows95のバージョンの確認」という項目があり、バージョンによってインストール方法が変わります。

バージョン4.00.950と4.00.950aでのセットアップと4.00.95Bでのセットアップの2通りがあります。 私の使用しているLibretto30は4.00.950aでした。

説明手順をみると、「フロッピーディスクドライブにセットアップディスクを挿入し、モデムカードをPCカードスロットに入れてください」と書いてあります。

リブレットはカードスロットが1つなので、両方いっしょにというのは無理です。そこで、あらかじめセットアップディスクの内容をハードディスクにコピーしておきます。

モデムカードをカードスロットに挿入すると、自動的に「新しいハードウェア」ウィンドウが開きます。

「ハードウェア製造元が提供するドライバ」を選択し、「OK」をクリックします。 つぎに、「フロッピーディスクからのインストール」ウィンドウが開くので、「参照...」をクリックして、 先ほどハードディスクにセットアップディスクをコピーしておいたディレクトリを指定して、「OK」をクリックします。 するとすぐにセットアップが完了し、デスクトップ画面に戻ります。

セットアップが完了しているかどうか確認してみます。「マイコンピュータ」→「コントロールパネル」→「モデム」で、「モデムのプロパティ」画面の 「TDK DF3314E Modem Card」をクリックしてから「詳細情報」をクリックしてみます。 コマンドと応答の部分に文字が何やら表示されています。

モデムカードといっしょにカプラが付属していたので、デスクトップパソコンに接続してあるモデムのLINE側モジュラケーブルをはずして、カプラに接続。 反対側にカードからのモジュラケーブル(2mのケーブルが付属)を接続して通信準備が完了しました。

以前、2400bpsモデムで、図々しくもインターネットに接続したことがあるので、ダイヤルアップネットワークには、接続のためのアイコンがすでに登録されています。

モデムが新しくなったので、プロパティの変更が必要です。アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。開いたウィンドウの「接続」タブの接続の方法のリストから、 「TDK DF3314E Modem Card」を選択します。

「サーバーの種類」ボタンをクリックしてウィンドウを開き、「使用できるネットワークプロトコル」のTCP/IPをチェックして、「TCP/IP 設定」ボタンをクリックします。

「ネームサーバーアドレスを指定」をチェックして、ネームサーバーアドレス(DNS)を入力します。

すべての準備が整ったので、早速インターネット接続してみました。全く問題なく接続できました。大変快適に使うことができます。今回はACアダプタを接続してのインターネットアクセスですが、 何といってもカードモデムなので電池も必要ないし、とてもすっきりしています。

リブレットとモデムカードだけで、モジュラジャックさえあるところなら、どこででもインターネットにアクセスできるなんて、とてもすばらしことですね。

30分ほどのインターネットアクセスを終了して、モデムカードを取り外しました。カードがとても熱くなっています。 カード本体が発熱(消費電力が大きいのか?)していると思われますが、この熱で長時間安定に動作するのかとても心配です。そこで、早速消費電力を調べてみました。なんと最大1000mWとありました。

リブレット本体の最大消費電力が10Wなので、この小さな体で1Wもの電力を食べているのなら、これだけの熱が出るのも当然か。と妙に納得してしまいました。

それにしても、バッテリーで使用した場合はかなり動作時間に影響を与えると思われます。以前から長時間バッテリーの必要性は感じていましたが、いよいよ買うはめになりそうです。

翌日、大容量バッテリーがほしくなり、電話で在庫を確認してみました。全く在庫がなく、今注文しても2ヶ月ぐらい先でないと入荷しないということでした。

もともと大容量バッテリの生産量が少ないのか、それとも標準バッテリでの動作時間が短いために、多くの人が大容量バッテリを注文しているのか、あるいはほかの問題なのだろうか? どなたかご存知の方がいたら教えてください。
というわけで大容量バッテリはしばらくおあずけとなりました。

とりあえず、これでいつでもモジュラジャックのついた公衆電話を使用してリブレットでインターネットアクセスもできる。はずです。すみません。いまだにモジュラジャックつきの公衆電話からアクセスしてみていないんです。


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