ごく最近になってインターネットで検索したら、 8GB の壁についての話題が結構ありました。 Windows2000 をインストールすれば問題なく認識できるようです。 Let's note mini CF-M32 は購入したときに Windows98 がインストールされていました。ハードディスクを 12GB に換装したときに OS を Windows98SE にしました。
ハードディスクを換装してから終了するときに毎回リセットボタンを押す状況が続いています。そろそろ OS を再インストールしなければいけないかなと思っていたら、同じパソコンで同じ経験をしている人がいることがわかりました。どうも Windows98SE のリソースの消費が激しいことが原因のようです。
8GB の壁を克服する方法の一つに、 8GB の壁のないパソコンにノートパソコンのハードディスクをセットして FDISK すればいいという記事を読みました。デスクトップパソコンの HD は 3.5 インチなのでノートパソコンの 2.5 インチ HD はそのまま接続できません。ところが 3.5 インチの HD が取り付けられるようになっているパソコンに、 2.5 インチの HD を取り付けることができる 2.5 インチ→ 3.5 インチ変換アダプタという便利なものがあることを知り、早速調達しました。
ノートパソコンから取り外した HD に変換アダプタをセットしました。アダプタに電源コネクタがついています。変換アダプタにはマスター・スレーブの切換えピンもついているので、 1 台目の HD としても 2 台目の増設用としても使えるようになっています。
既に 8GB は C ドライブとして Windows98SE がインストールされています。その状態で HD を 8GB の壁のないパソコンにセットして眠ったままの残りの 4GB を起こそうというわけです。
息子の使っている 8GB の壁がないデスクトップパソコンで FDISK することにしました。デスクトップパソコンにセットされていた HD からコネクタを外し、変換アダプタを取り付けた 2.5 インチ HD をセットしました。 CF-M32 で作ったファーストエイド FD をセットしてデスクトップパソコンを立ち上げました。ところが MS-DOS プロンプトが出る前に Let's note の環境ではないと怒られ、電源を落とされてしまいました。バッチファイルを書き直すのが面倒だったので手近にあった Windows95 セットアップ起動ディスクで立ち上げてみました。 MS-DOS コマンドで FDISK と入力し、MS-DOS 拡張領域を確保しました。次に FORMAT D: としましたが D ドライブが認識されずフォーマットすることができませんでした。
もしかしたら Windows95 用の FDISK と FORMAT ではうまくないのでは?と思い、 MS-DOS プロンプトになったところで Windows98 付属の FDISK で MS-DOS 拡張領域を確保し、 FORMAT コマンドを実行してみました。今度は問題なく D ドライブを FORMAT することができました。きちんと D ドライブの容量も確認できます。
デスクトップから 2.5 インチ HD を外し、 Let's note mini にセットして起動してみました。おおっ! D ドライブのアイコン表示がある。やったねっ!早速 D ドライブアイコンをクリック。「D\にアクセスできません」。ん?どうして...?再起動してみたがだめ。なぜ?やはり BIOS をだますことができないのだろうか。
しばらく悩んだ末、Let's note mini を DOS モードで立ち上げて FDISK を実行して見ました。その後 D ドライブをフォーマット。デスクトップパソコンの時と同じ手順できちんと D ドライブの容量確認もできています。半信半疑で再起動。前回同様 D ドライブのアイコンも表示されています。恐る恐るアイコンをクリック。おおっ開いたっ!今度はきちんと容量も認識することができました。
1 年ぶりに寝ていたハードディスクの残りを起こすことに成功しました。もともと部屋の広さが 12 畳あるのにそのうちの 4 畳分に鍵がかかったまま開けることもできなかったわけです。 8 畳の広さだけで生活していたわけですが、間仕切りがあるものの別に広さ 4 畳分の部屋が使えるようになったわけですからめでたしめでたしです。