ソウルに住んでいるオッパーの友人金東聖さんのご子息さんの結婚式参列のため先週の済州道に続いて韓国ソウルに来ています。第2次、3次朝鮮通信使で歩いた申香淳さん、鄭一男さんそして盟友柳済天さんといつもの焼肉屋で。

申さん、鄭さんお久しぶりです。

安東から義城まで３３キロ。午後五時郡庁ゴールに到着しました。そこには一次二次でご馳走になった韓さんの兄さんというべき方が待っており今回も色々と差し入れしていただきました。郡長は今回で４回目の出迎えとか、任期あと一年だそうです。夕食をご馳走になりました。

小林隊員は東京ゴールまで髭を剃らない決心をしたようです。

さすが安東と思わせるトイレの表示

朝起きると外は雪景色。今回の旅で二度目の雪です。寒い日中でした。市の用意したバスで河回村見学、仮面劇公演場で仮面劇の体験をしました。堤の桜は見事でした。

同じ場所での集合写真です。

無事安東に到着しました。写真は歓迎式の答礼を副市長に述べる遠藤隊長です。前回と同じレストランで夕食をご馳走になりました。

休憩で立ち寄る役場やゴール地点、それぞれ横断幕を用意して歓迎してくれます。これは今日の安東のゴールに掲げられた横断幕です。

赤のベストはよく目立ちます。全国から歩きの猛者が集まっていますが疲れたという方言を聞き集めました。判ってもらえるでしょうか。こわい、こゃ、ごしてえ、しんどい、ひんだれた。韓国語のヒンドルダはひんだれたに似ていませんか。

聞慶峠を下ると桜とケナリの花が待っていました。これまでの三回に比べると花の咲く具合は遅いようです。

９日目はイエチョンの町まで。おいしい鱒の刺身を昼食でいただき、通過地点の役場ではお茶やお菓子の接待を受けながら前進です。