早朝、道の駅「あぐりの郷栗東」の最寄の駅JR守山から山科経由で地下鉄東西線の東山へ。山科の地下鉄ホームで善さんに会う。会場は何と平安神宮（受付は隣接の岡崎公園）の境内。何とも贅沢な会場である。受付では長さんにも会う。

平安神宮本殿の前でストレッチ。

３５Ｋｍコース、８時スタート。

スタートし間もなく来週から済州島で一緒に歩く石田夫妻に・・

初日のコースは京都市内を南下北上する。先ず鴨川辺り、鴨川と宇治川を結ぶ疏水辺りを南下。康兵衛くんや戸田氏（大阪）に抜かれる。鴨川辺りは三条大橋 五条大橋をくぐる。

水辺ウォークから市街へ・・。誘導係に千葉の大神さんが！「出稼ぎですか？」に首から下げた会員証を見せ「わたし京都Ｗ協の会員よ！」　その後、スタッフとしての埼玉の余多分氏や神奈川の鈴木氏にも会いました。　大神さん、昨年の山中湖のＩＶＶ大会の写真、ありがとうございました。

南下から北上の折り返し点の「寺田屋」。竜馬ブームで観光客で賑わっていました。皆さん 前で記念写真、この写真を撮るのに辛抱強く待ちました。

昔中へ入った事があるが、今回も観光客と共に二階へ。「竜馬の部屋」は６畳。この床の間を撮るのも待たされる。

階下の「お龍さんが裸で二階へ駆け上がり、竜馬に急を告げた際入っていた風呂」

チェックポイントの伏見桃山城

寺田屋で時間を費やしたのでかめさんチョンボして山への迂回道をショートカットし、直接伏見稲荷大社へ。　稲荷大社でのツーショットは神奈川の小宮氏と。一緒に歩いていたお嬢さんに撮って貰いました。

紅葉で有名な東福寺を経由し清水寺へ。境内の誘導係は千葉の古宮氏でした。

清水寺からの下り坂「産寧坂」のしだれ桜は満開でした。

高台寺から円山公園へ続く参道

知恩院の前を抜け平安神宮の会場へ３時ゴール。丁度ハット中村氏から電話でテント横で待ってると。川島師匠等ＪＯＣの面々が・・。ビールを御馳走になりました。かめさんショートカットして正解、１時間早くゴール出来ました。そういえば途中で誘導係の中安ＪＯＣ会長にもお会いしました。アフターウォークの写真はＪＯＣのホームページにＵＰします。同様の写真は長さんがＵＰしてくれるそうです。

三重の道の駅「関宿」から徒歩１０分、旧東海道の関宿がある。ココも５００選の道であるが昨年歩いた。休養日の中日、改めてのんびり歩いた。宿場通りの中ほどにある地蔵院前の石碑。

関宿の家並み

関宿の家並み その２

眺関亭の中庭にある井戸

眺関亭の二階からの宿場の家並み

関宿の郵便局

国道１号線に面した道の駅「関宿」で三連泊、明日滋賀の道の駅「あぐりの郷栗東」に移動、「京都ツーデーマーチ」はココから通う。

連泊で車の移動がない為、移動中のパソコンやカメラの充電が出来ない。その点ココ道の駅「関宿」は便利、コンセント付の暖房が効いた休憩室がある。昨日 今日のレポートは全てココから。パソコンがあれば退屈しません。

奈良の道の駅「大和路へぐり」から三重の道の駅「関宿」へ移動。雨の休養日明けに三重のイヤーラウンドＷ基地の阿下喜温泉「あじさいの里」へ。

「健康増進施設」とうたった温泉施設の為４００円と安い。歩き終わった後ひと浴びする予定。

イヤーラウンドＷの受付カウンター。コースは１６Ｋｍと１３Ｋｍと２コースあるが、５００選は１３Ｋｍ「軽便鉄道と昭和の町に出会うみち」。２００円を払い地図を貰い９：４０スタート。

三岐鉄道北勢線と員弁（いなべ）川に沿って南下北上し往復するコース。北勢線は、現在「軽便鉄道」としてわが国唯一の貴重な生きる産業遺産という。明治４３年に開業し、桑名と員弁とを結び９０年の歴史がある。一時廃線の危機に直面したが平成１５年に三岐鉄道が引き継いだ。　トコトコ走り、線路幅もトロッコ電車の様に狭い感じがするｌ

コースには茶畑も・・

椿が落ちるん田園の遊歩道を・・

田園の向こうには鈴鹿山脈が・・

折り返し点の員弁川の支流に架かるアーチ橋。大正５年造築という。　急ぐ旅でもなく、電車が通過するまで待ちました。

関が原に続く国道３６５号線に沿った遊歩道を・・

員弁川に沿った遊歩道を・・

遊歩道はサイクリングロードでもある。コスモスの時期は両サイド一面に咲くという。正面は鈴鹿山脈の藤原ヶ岳。

ゴールの阿下喜温泉近くの阿下喜駅、終着駅である。

折り返しの時間待ちの電車を、駅員に断り撮らせて貰った。ゴール後、温泉に・・

奈良の道の駅「大和路へぐり」近くの近鉄「平群」から一番電車で集合地大阪駅へ。駅前からバス７時出発。近笑会の高橋会長の計らいでバス席は最前列。隣は近笑会のサポート役のカズ奥長氏。

最初の５００選は「美山・かやぶきの里を訪ねるみち」。前に歩いた道である。新しいポストが目立ちました。

三つ叉とかやぶきの茅

かやぶきの家並みの生活道路を・・

かやぶきの里からバスが待機する自然文化村へ

自然文化村への川沿いの道、路傍の草花に・・。高橋会長の講釈は「すみれ」だけに留まりません。

二つ目の５００選「京都・大原・三千院を訪ねるみち」。三千院への参道に咲く三つ叉の香りを・・

三千院への階段・・。拝観料は６００円也、門外から覗き込むだけ。

参門の前に軒を揃える漬物の店。玉ねぎの漬物に人気がありました。

三千院から寂光院への山里の道を・・

寂光院も外から覗き込むだけ。

三つ目のコース「当尾の石仏を訪ねるみち」。スタートの岩船寺も外から・・

岩船寺から浄瑠璃寺への山道を・・。

途中にある石仏の一つ「笑い仏」

「藪の中三尊」

浄瑠璃寺境内の本堂、国宝である。池の対面にある三重塔（これも国宝）は生憎修復中で姿は見れなかった。

二日目の４０Ｋｍは「瀬戸大橋コース」７時スタート。

早朝の倉敷川沿いを・・

二日目の為、帰途を急ぐ２０Ｋｍのフライング・スタートを含む長い列が続く・・

チェックポイントの熊野神社で２０Ｋｍと４０Ｋｍの分岐。愛媛５００選Ｗでお世話になった広島の豊永氏と山岡氏。

桜並木の道はもうお花見の準備です。

昼食場所の「瀬戸大橋架橋記念館」の 鷲羽山と瀬戸大橋の展示模型。この鷲羽山に登ります。

桜の咲く遊歩道（旧軌道跡？）を・・

瀬戸内の海へ出ると瀬戸大橋が見えてきた

瀬戸大橋の下を潜る・・

ゴール前５Ｋｍ地点で鷲羽山への階段を登る、延々と・・かなりシンドイ。

鷲羽山山頂から瀬戸大橋の連なりを望む

鷲羽山を下り、軌道跡の「風のみち」を・・、もうじきゴール。

３：１５（昨日と同じ）ＪＲ児島駅近くの「ＪＦ岡山漁連ふゅーちゃー」へゴール。テレビ取材中でした。主会場倉敷市役所へ回送バスで。久し振りで二日間４０Ｋｍを歩きました。