台湾での結婚式の翌週、また結婚式に出席する為、今度は韓国を訪問しました。いつもの様に、到着した日の翌日、漢南洞を訪問しました。

この日は偶々、申先生のお誕生日で、ソウルの教室(韓国式茶道と礼儀作法)に来て居られたので、お会いしました。先生は、５万ウォン札の肖像画の申師任堂のご子孫で、韓国体育振興会で元副会長をされた方です。

結婚式は、ソウル郊外の城南市で行われました。キリスト教式での式の後、参列者達は、受付で貰った食券で、別の階で食事をします。

参列者達が食事に向かうと、親族だけで、韓国式の結婚式を行いました。私は、勝手に写真を撮らせて頂きました。当日は、深夜０時過ぎまで、２次会に参加してしまいました。

翌日のお昼に、仁寺洞で、いつもの皆さんと、一緒に食事をしました。

そして、その日の夜は、鐘閣で、元留学生達と一緒に食事をしました。その中の一人から、来年の３月に結婚するので、来て下さいと言われました。

台北の松山空港に到着すると、空港のロビーに張会長と陳先生が出迎えて下さいました。結婚するカップルの車で、嘉義市に向かいました。

日本や韓国の様な結婚式の代わりに、花婿が介添人(花婿の友人)と一緒に、花嫁の家に花嫁を貰いに行きます。花嫁の家の玄関で、花嫁の友人達が花婿達を出迎え、幾つかのユーモラスな難問(？)を出題し、花婿達がそれらをクリアすると、やっと花嫁に面会出来ます。花婿花嫁が、花嫁のご両親にご挨拶をして、二人で新居に向かいます。新居の寝室で記念撮影。

当日の夜、新郎側の披露宴が行われました。新郎のお父様は、嘉義市の市議会議長でしたので、宴会場では間に合わず、大駐車場に、100卓、1,000脚を並べました。県知事や市長も、お祝いに来られました。

翌日の午後、新婦側の披露宴が大宴会場で行われました。新婦側の友人達とは、何回か、台北大会に一緒に参加したり、食事会をしたりして交流が有りましたので、若者達と一緒に楽しくお祝いしました。

新婦側の披露宴の後、新婦の家の庭で、親戚の方達の記念撮影を見ていましたら、新婦のお父様に呼ばれて、私も一緒に記念撮影をして下さいました。着替えなければ良かったのですが・・・。

帰国する為、台北の松山空港に行きましたら、可愛い歩友の易さんが、ボーイ・フレンドと一緒に見送りに来てくれました。彼女は、2007年と2010年の日本スリーデーマーチに参加しました。

武蔵野銀行ＯＢのカメラ愛好会が年に何回か集まり写真撮影会を行っています。今回は写真家米山臣行先生が同行して色々とアドバイスをしていただきました。撮影場所は、ひたち海浜公園、ひたちなか海浜鉄道、満月と皆既月食が重なった１２月１０日の大洗海岸からの水平線に昇る大洗の満月の三ケ所です。アメリカから返還されたところに出来た国営ひたち海浜公園。

ひたち海浜公園のススキ。

残り少ない紅葉をフォーカスする大野さん。

ひたちなか海浜鉄道

撮影場所となった中松無人駅。

満月の撮影場所は大洗磯前神社前の浜辺です。月の出を待ってシャッターを構えるオッパー。

大洗磯前神社の鳥居の上に姿を現した満月。今日は皆既月食、６時間後の１１時５分に欠け始めました。

オッパーが事務部で現役の時一緒に仕事をした飯塚進さんと。３２年前に日本から北朝鮮に拉致された田口八重子さんのお兄さんです。一刻でも早く解放して家族の下に帰国できることを祈ります。

帰宅して我が家から見る皆既月食。

日韓友情朝鮮通信使友情ウオークの会幹事会と、忘年会が重なった１２月９日はとても忙しい１日でした。孫の美南と雨上がりの真っ赤に紅葉したドウダンツツジの前で。

幹事会会場はいつもの日暮里の有名なラウンジにて。幹事会会場から見た東京スカイツリーです。２０１２年５月２２日のオープンが待ち遠しいです。

朝鮮通信使縁地連絡協議会に韓国側として初めて「韓国体育振興会」が加入したこと等遠藤事務局長から報告がありました。第１次、２次、３次と日本の朝鮮通信使の隊長をした小林日本ウオーキング協会顧問も参加しました。２０１２年の全羅南道順天市の第１回アジア市民スポーツ連盟大会にはＪＷＡが主体となって参加者募集をすると言っていました。

良いお歳を。セヘポンマニパドゥセヨ。乾杯。ウリガ、ナミガ、チュウワアジャ、ウリヌン、ハナダ。

美南と一緒にオッパーの生家に足がぐわいの悪い97歳のおおばばのお見舞いに行きました。優しくおおばばに声をかける美南。

広い庭を駆け巡る美南。

オッパーの家に戻りユーチュブでアンパンマンに夢中になっている美南です。

目に入れても痛くない孫から解放されて「オッパータイム」です。甕に入っている「甕ん中」焼酎を柄杓で頂くオッパーです。