あと一歩・・。カメラを構えたら下山直前の夫婦「私たち居ない方がいいでしょう」
あと一歩・・をその夫婦に撮って貰いました。
勿論この写真もその夫婦に・・。10:50登頂、何と5時間35分の悪戦苦闘の登りでした。夫婦下山後、山頂に独りぽっちのかめさん20分。幸い晴れていたからいいようなものの・・ガスッていたら天涯孤独のかめさんでした。
山頂から外輪山 日本海方面を望む。残念ながら雲で下界は見えず。下山する夫婦が見えます。かめさん下山は外輪山の尾根を・・
反対を見ると・・ここより未だ高いところが。5〜6mは高いかな? 誰もいないし、危険そうなので登る気にもなれませんでした。
独りぽっちのかめさん、靴を脱いで昼飯。この靴、現在残念ながら歩けなくなった千葉の伊藤義知氏から頂いたもの。「駅からハイキング」でポイントを稼ぎ得たもの。象潟も伊藤氏と一緒に歩きました。「是非使ってくれ・・」と。この写真伊藤氏に渡すつもりです。
かめさん伊藤さんの元気なときの写真が出てきました。2003年川島さん、おっぱいさんの橋本さんと一緒にゴールしたときの勇姿です。
頂上が見えるのに一旦谷へ下りなきゃならないらしい・・
ん? 谷に亀裂が! 矢印が亀裂に向かっている! 亀裂の底に人が! 亀裂から這い上がって来て「自然の力って凄いですネ」
その人に撮って貰いました。
亀裂の底へ・・もし地震が来たらどうしよう?
亀裂の底から
亀裂から出るところを別の人に・・
今出た亀裂を振り返る・・
見上げると頂上が・・
後続の人に追い抜かれる
緑が消え完全な岩場に
岩に健気に咲くキキョウ
道なき道の岩場を登る登山者・・左下 判りますか?
岩山に立つ大物忌神社(御室小屋)にたどり着く。頂上は岩山の更に奥で見えません。ゆきさんに感化されて購入したハンディノート、もう手放せません。
振り返ると・・
これからが本格的な岩登り。矢印は方向だけ・・足場は自分で探す。4点支持で見まわし、3点支持で登る。
御室小屋が下に・・
下山する人です。
カメラを渡し撮って貰いました。
見上げると・・。もし、ガスッたら・・ぞっとします。
ようやく頂上が見えて来ました。しかし、そこへ辿り着くには未だ・・
平地に来るとホットします。御田ヶ原
鞍を下って登る「八丁坂」。岩畳がどこまでも延々と伸びる。
ニッコウキスゲが咲いていました。
尾根を回り込み大分登って来ました。
千蛇谷コースと尾根道(行者岳)コースの分岐に。登り谷コース、下り尾根コースを・・
ハシゴで谷へ下ります。
赤い実が映えます。ナンテン?
雪渓が見えて来ました。
なんと! コース案内のロープが雪渓を横断、向こうに伸びている!
お尻を使いながら雪渓に下りる。ホホエミさん、こんなコースとは思いませんでした。
ロープの向こうには未だ遠い鳥海が・・
千蛇谷・・他にも雪渓がありました。帰路は向こうの外輪山の尾根で下ります。
昨夜の月が西の空に・・5時前の駐車場です
駐車場の登山口を5:15スタート。熊が出る・・独りでは心細いので夕べ一緒に飲んだパーティに付いて行く。
後ろには昨日上ったブルーラインが見えます。
出だしは舗装道や石段の登山道だったが・・
やがて不規則な岩畳に、これが延々と続く。かめさん徐々に遅れ皆に付いて行けなくなる。
賽ノ河原で休憩。地図にはここ迄1時間20分とある。かめさん1時間で来てしまった。これではタマランとここで皆とお別れする事に。熊といっても出会い頭に遭遇する樹木など一本もありません。
遠く日本海・・象潟方面を望む
稲倉岳。手前の渓谷の雲海で昨日ブロッケン現象を見ました。
御浜小屋から日本海方面を望む。石垣塀の上から
鳥海湖を右に見下ろす。
朝陽を背の鳥海山はまだまだ先です。
今登った岩の道、御浜小屋から延々と・・
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