32日目は、馬山(マサン)〜進永(チンニョン)の、25キロの行程。午前中は小雨模様の予報なので、雨具を準備してスタートです。馬山の街中を進む一行。
リアス式海岸で、川のように内陸奥まで入り込んだ馬山湾の岸壁を進む一行です。
昌原(チャンウォン)市に入り、ツツジと植栽の美しい歩道を進みます。木々は、新しい葉や芽が出ていますが、ツツジは盛りを過ぎていました。
ゴールは金海(キメ)市の進永という村です。村長さんが出迎えてくれました。実は、彼の地は、宣会長の故郷です。
宣会長のお兄さん宣晋圭さんが代表を務めるお寺“烽火山浄土苑”を訪問しました。このお寺は、故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領のご遺体を49日の間安置したところです。宣会長と故盧大統領とは、同郷で同窓の間柄とのことです。画像は、烽火山の烽火台から、お二人の育った村を眺める一行です。
烽火山頂での記念撮影。
いよいよ明日釜山にゴールですね。7年前のゴール1日前を思い出しました。当時現職大統領の生家を訪れました、今では公園墓地になっているのでしょうかね。
7年前の烽火山頂、当時は柵もなくそれは立っているのがとても怖い思いをしました。
韓国一周Wも、とうとう一ヶ月を経過し、5月に突入し終盤となりました。31日目は、3回目で最後の休養日。一日自由行動です。朝、授業の合間を縫って東国大学教授の孫明坤(ソン・ミョングン)さんが、激励に訪れてくれました。
朝食は、孫教授の紹介の食堂です。
30日目は、鎭田(チンジョン)〜馬山(マサン)の28キロの行程。お天気は、今にも降り出しそうな空模様。ソウルから一緒に歩いた金恵明(キム・ヘミョン)さんが、仕事の都合で、ここで終了。宣会長から完歩証明書を受取った恵明さんです。
お帰りになる金恵明さんを囲って、女性陣の記念撮影。
4月1日にソウルをスタートした一行。とうとう4月最後の日となりました。リタイヤする人もなく、平均年齢68才の行列は、鎭田郊外の新緑の中を力強く進みます。
しかし、空模様は持ち堪えられず、とうとう降り出しました。誰かが、『恵明さんの別れの涙かな!?』と。
馬山に入ると、美しく飾られた花の壁のお出迎えです。
馬山のゴール近く、廃線になった港湾の貨物線沿いの遊歩道をゆく一向。雨はなんとか小降りになりましたが、ほとんど終日降られたウオークです。
29日目は、晋州(チンジュ)〜鎭田(チンジョン)の39キロの行程。今回のウオークで二番目の長丁場で、後半の山場です。天気予報では、ここ数日の好天に引き続き、日中は暑なるとの事でした。しかし、天気は前倒しで進んだようです。薄曇りで気温はさほど上がりませんでした。風は少し強めでしたが、汗を上手く蒸発させてくれます。画像は、晋州を出てまもなく、新緑の並木道を進む一行です。
二号線の側道を、快適に登る一行。
今日は、新緑になった山道を多く歩きました。長丁場の一日でしたが、曇り空に助けられ、目に優しいウオークです。
途中で、整備された歩道に出会いました。韓国は、日本と違い、歩行者が道路側を、自転車が外側を通行する区分が多く見られます。歩行者通路を歩く一行です。
鎭田近くなり、新緑の銀杏の並木道を、気力を絞り出して歩きます。
28日目は、北川(プクチョン)〜晋州(チンジュ)の22キロの行程。お天気は、好天に恵まれ過ぎ状態です。日中の気温は、25度を超えそうとか。日陰のない道路が、延々と続きます。
昨夜から参加した宣会長の義兄弟・姜鎬甲(カン・ホウカプ)さんの先導で、晋州を目指します。
晋州に入ると、南江の河川敷の公園に、菜の花の遊歩道が整備されていました。春の追い風を受け、延々と続く菜の花に疲れも飛んで行きます。
もう一枚。
本日のゴールは、晋州城。早めの到着で、晋州城を見学。画像は、ごう矗石門をバックの記念撮影。
画像、忘れました。。。。
日本隊の皆さん。女性左から、佐藤恵子、菅洋子、李恵美子、稲垣ユキ、康静春、上條明子、朴孝子、嶋文子。男性左から、中村進、大嶋敏晴、太田太、前川晃三、安貞一、遠藤靖夫(継承着)事務局長(敬称)。
画像まちがえました。
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