壱岐島の西にある湯ノ本湾の国民宿舎からバスで東側の「原の辻遺跡」へ。未だ発掘中の遺跡。ここからスタート。スタート前に九州勢の記念写真。左から伊香賀さん（佐賀） 前田さん（福岡） 瀬頭氏（福岡） Ｍａｃｈｙ（福岡） 吉村さん（熊本） 宮川会長（熊本） 野沢氏（熊本）。　「歓迎 壱岐・対馬５００選ウォーク」の看板は地元職員の方々が用意したもので、行く先々に車で先回りし看板を立てて歓迎頂いた。

安国寺。足利尊氏が、元寇の襲来（弘安の役）の犠牲者の弔いと平和祈願の為に1338年に建立。

昼食場所の青嶋公園で。地元メロンのサービスを受ける

お土産にたけのこも・・

海に鎮座する「はらほげ地蔵」。赤い胸掛けをした石地蔵は、干潮時には浜に降りて拝むが、満潮時には頭上まで隠れるので、胸に穴をあけて供物をあげたのではないかといわれる。

皆さん 拝むのではなく、お地蔵さまの胸掛けをめくり上げて穴を覗き込む。　穴にはお賽銭が詰まっていました。

「はらほげ地蔵」から「左京鼻」への登りに・・海抜２０ｍと。

八幡半島の突端「左京鼻」で。　約１Ｋｍ続く芝生の断崖。柱状の束ねた奇岩

「左京鼻」から続く海岸を・・。新見氏（中央）と歩くは兵庫の カズ奥長氏（右）と一井氏

清石浜を・・

職員が看板を立て激励。もうじきゴールの芦辺フェリーポート。

１６Ｋｍの５００選コースでした。フェリーポートにある「元寇」の像。弘安の役で戦った若干１９歳の壱岐守護代 少弐資時の雄姿像。

壱岐から博多への帰路フェリーで。九州勢の宴です。ふくおかＷ協の田中副会長 前田さん 上村氏 お世話になりました。　　夕６時半に博多港に到着。港に停めていた車で常宿の門司のノーフォーク公園の駐車場へ。今朝から壱岐・対馬のレポート。　これから出雲へ発ちます。　鳥取からは高速１０００円で来ましたが、島根へは一般道で・・　

ふくおかウォーキング協会の特別例会「壱岐・対馬５００選Ｗ」に参加。博多港フェリー埠頭を未明０：１０出港。対馬厳原港に到着し船内で仮眠。厳原港のホテル金石館で朝食。厳原港には「朝鮮通信使の島」と・・。二年振りに訪れた対馬である。

島のチャーターバスで対馬の上島下島の中間のリアス海岸地帯の東端の赤島へ。赤島から上島下島の中間に架かる万関橋までの１２Ｋｍの幹線道沿いのウォーク。対馬には海岸沿いの遊歩道は無く、人は滅多に歩かない車はたまにしか出会わない自動車道を。新見氏と川島師匠・・前を歩くは神奈川の船渡川氏

新緑の道だが尾根道からは海岸線は時々にしか見えない。

起伏のある国道382号線を・・。走る車は長崎ナンバー、行政区は長崎県だが経済圏は福岡県である。多くの島民は福岡県帰属を望んでいるとか。しかし歴史から見ても歴然とした長崎県である。５００選のトップを走る中村晴氏も参加しています。今年の夏には５００選完歩予定とか。すげ〜

リアス海岸や島々が一望出来る展望台から・・

展望台の前で集合写真。参加者３９名、九州勢２１名。最北埼玉 東京から・・

上島下島に架かる万関橋を・・。対馬の幹線道に架かる重要な橋である。女性はスタッフの前田さん（右）とＭａｃｈｙ、前はスタッフの上村氏。後ろは 大阪近笑会の古川夫妻

万関橋から見下ろす運河。旧日本軍が戦艦を通す為に掘った運河だと

バスで厳原港へ戻り、万松院へ。二年前朝鮮通信使Ｗで訪れたところである。百雁木と呼ばれる自然石の階段を登る

石段を登りつめると、対馬歴代藩主宗家一族の墓群がある。樹齢８００年の大杉も・・

対馬からフェリーで壱岐島まで２時間、船内では早速車座で・・、手前では前田さんが５００選の印を・・

壱岐の国民宿舎へ。夜の宴で・・。お世話になる前田さんと ビールコップに１／３？ でいい色の新見氏と。宿舎は湯の本港が見下ろせる高台にある。

Ｍａｃｈｙを挟んで 熊本県Ｗ協の宮川会長（左）と 今回お世話になるふくおかＷ協の田中副会長。　壱岐ではネット送受信不可だった為、今ココ門司港のノーフォーク公園の駐車場でレポートしています。今日は朝から雨、お陰？でユックリ休養が出来ます。

博多港に車を置き、夜航フェリーで2年前朝鮮通信使で歩いた対馬へ。今日500選の道を歩きました。その後フェリーで壱岐へ。明日壱岐の500選を歩きます。壱岐の国民宿舎にて。案の定ネット発信不可。画像レポートは後日。

３０Ｋｍが７時にスタートした後の８時前の２３Ｋｍの出発式。壇上での大韓ウォーキング連盟の李康玉理事長の挨拶。「今日は参加の皆さんにＢＭＷを一台ずつ差し上げます。バスＢでもなくメトロＭでもなく歩くＷ皆さんに・・」

かめさんはゴール後、博多港まで高速道で車を走らさなくてはならず１０Ｋｍコースを歩く事に。しかも２３Ｋｍコースの李先生達と一緒に８時にフライング・スタート。

大正天皇が皇太子だった頃開園したという桜の名所の打吹公園まで李先生 川島師匠と一緒に歩く。１０Ｋｍコースとの分岐で一人旅・・

その後、１０Ｋｍでフライング・スタートした５・６人のウォーカーと一緒に。心配した雨も大した事なく・・

廃線跡のグリーンロードの給水ポイント。旧西倉吉駅にて

郊外から市内に戻ってくる。城下町倉吉・鍛冶町で稲扱千刃の流れをくむ農具・包丁などを今も作っている倉吉で一番古い鍛冶屋「ひろせや」を覗く。

上神焼は宝暦年間（1750年頃）開窯されたという。古い陶器屋を覗く。フライング・スタートしているのでチェックポイントは未だ開設されておらず、ゆっくり市内見物。

倉吉と深いつながりがある大阪淀屋橋にその名を残す豪商「淀屋」跡

白壁土蔵群に残る赤瓦の蔵を利用して伝統工芸や土産販売をしているスポット。この一帯の白壁土蔵群は国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

風情を残す古い家並み

会場の倉吉パークスクエアに１１時にゴール。丁度５Ｋｍコースの家族連れがスタートするところでした。

会場での足湯のサービス。　かめさん、その後１１：３０会場を後にし、湯原から高速に乗り６時間半かけて博多港のフェリー乗り場に夕６時着。駐車場で当レポートの画像のみＵＰ。コメントは対馬・壱岐を歩いたあと博多港に戻り、現在の門司港のノーフォーク広場でコメント追加。　現在雨・・、今日はゆっくりココで対馬・壱岐のレポートをします。

今日は４０Ｋｍコースは止めにし、李先生達と２４Ｋｍコースを歩く事にする。２４Ｋｍのスタート前にオールジャパン完歩者の表彰があった。かめさん、やっと達成しました。昨夜色々と語ったＪＷＡの村山会長から賞状と副賞に倉吉特産のメロンを頂く。大内元伊能Ｗ隊長も表彰されました。

スタート前の 遠藤氏（埼玉） 笹本氏（愛知）と 川島師匠。９：００スタート

倉吉市内を抜け天神川を渡り、倉吉駅前を抜け太平山公園への登りに・・。李先生の左の男性は 倉吉東高校１年の金居泰完くん。両親は韓国在住で母親が韓国人 父親は大学の教授だそうな。現在お祖母ちゃんと倉吉住まいと。当然韓国語は話せます。右の女性は今回李先生と来日した 崔順得さん。

太平山を下り、田園地帯の自動車道から東郷池へ・・

東郷池湖畔の「めぐみの湯」で温泉卵のサービス。ポリ袋に入った卵を１ヶづつ・・。

後ろでは湧き出る温泉で・・。温度は８０度だと

東郷池の湖畔を・・

湖畔にある燕趙園前を・・。園内にある中国庭園は国内最大級と。ココでチェックポイント

燕趙園にあるレストランで昼食。左から 韓哲雄氏 崔順得さん 李康玉先生 金居泰完くん 川島師匠。金居くん以外はビールも

燕趙園で折り返し湖畔を戻る

天神川の土手を・・。ゴールまで２Ｋｍ

会場の倉吉パークスクエアに２：３０ゴール

体育館でシャワーを浴び、休憩室でレポートをしていたらケイタイが鳴る。スタート前の表彰のメロンを預けていたのをスッカリ忘れていました。メロンの箱を開けたら可愛いプリンスメロンが二個。常温保存で１０日頃が食べ頃と・・。帰宅予定は１８日です。さてどうしよう？ 壱岐・対馬に持って行こうか？