二日目は会場が変わり、臼杵市の諏訪山体育館。昨日は海沿いのコースだったが今日は山間のコース。３０ｋｍ（実質２８ｋｍ）８：２０スタート。

諏訪山体育館は丘の上にあり、臼杵市郊外に下る。

臼杵川沿いの菜の花が咲くサイクリングロードを・・。後ろからザックを引っ張られる？？　何と、武士ちゃん と 紀乃ちゃん 宮崎日向の大津夫妻である。 以後ゴール迄ご一緒する事に。　オッパー氏より ことのちゃんの名前の誤りを指摘され訂正しました。失礼しました。

林道を歩いている時・・このショットを撮った直後、武士ちゃんが路肩の茂みから木の根を拾い上げる・・と思いきや・・

何と！ 鹿の頭がい骨、立派な角が二本 完全な形で・・。この林道 車しか滅多に通らないと思う。人の目に付かない間に白骨化したのだろうか？　兎に角貴重な拾いものである。

今日のコースのハイライトの一つ、音波（おとわ）橋に・・

地元の実業家 麻生音波が、明治45年臼杵と野津の産業と文化の交流発展の為私財を投じて建造した凝灰岩のアーチの石橋。コース図の案内より

３０Ｋｍのチェックポイントの高山公民館で昼食、だんご汁のサービス。カブや大根の漬物も美味かった。武士ちゃんの鹿の角が注目の的に

午後から心配した雨に。武士ちゃんの背には鹿の角が・・

今日のハイライト。臼杵石仏の古園石仏大日如来像（中心の像）。平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫像されたと言われる。国宝である。以前は落ちた頭部が仏本体の前に安置されていたが平成６年に修復された。

石仏群の前の満開の梅。四群にわかれた石仏群のうち５９体が国宝に指定されたという。これ等磨崖仏群は圧巻であり、一見の価値がある。　拝観料はゼッケンを見せれば無料、いくらだっかた確認忘れた。武士ちゃんに丁寧に案内して頂いたのでアンカーの後ろになっちゃった。追いつくのに一苦労。

龍原寺の三重の塔、江戸時代の名工高橋団内の作という。

古い家が軒を連ねる臼杵の町並みを抜け、丘の上の体育館に２：１０ゴール。大津夫妻と来週宮崎で再会を約しお別れし、道の駅「ゆふいん」へ。雨が止まず明日の予定は未定。

津久見市民会館の受付で声をかけられた 「東京から来られたんですか？」 かめさんのゼッケンを見て・・。津久見市の市長さんである。　右が名刺を頂いた吉本市長 福岡大牟田の前田さんと。

出発式での長さん（三重）。長さんの後ろは、市長さんの挨拶のあとマイクを手の福岡Ｗ協役員の荻野氏・・近ツリＯＢで元伊能Ｗのスタッフ。ＧＨで追っかけていたかめさん 本隊の宿の風呂ではお世話になりました。

４０Ｋｍコースは実質４３Ｋｍ。８時スタート。津久見市から東に張り出した小さな半島の先端（高浜）から折り返す往復コース。津久見湾の絶景を見ながら、途中三ヶ所海側と山側に往路と復路で別れる。丁度３ヶの串刺し団子のコースである。朝日を浴びて津久見湾を左に見ながら・・

一個目と二個目の団子の中間にある長いトンネル（１Ｋｍ）を・・。前を歩くは前田さん

二個目の団子の海側の県道を延々と登る。車は滅多に通らない。津久見湾のパノラマが広がる

登りつめた所にある展望台からの津久見湾のパノラマの左部分。晴天だがコントラストがイマイチ。

二個目と三個目の団子の中間部。津久見市はセメントの町でもある。石灰岩の採掘で秩父の武甲山の様な様相の山。吉本津久見市長の言では、豊後水道を利用した石灰岩の搬送コストは陸路を利用しなければならない秩父の搬送コストより遥かに安く、津久見と秩父の搬送コストの中間点は浦和であると。

津久見湾を見下ろす・・。島の手前の筏の棚群は はまち マグロ ぶり の養殖場だと。　右下に見える白いものは石灰岩を搬出する為停泊している輸送船の舳先である。　先頭グループ１０人とスレ違いました。

三個目の団子の付け根のサービスポイント。既に峠を過ぎた河津桜（３年前に苗木を植樹した）と陽気なおばさん（うば桜ではありません）達。東京からのかめさんに大サービス。アジのから揚げが美味かった。ピントがあいまいで・・おばさん達なので まあいいか〜

三個目の団子を左回りで、高浜の小学校でチェックポイント。写真は��342を下から。後ろから長さんが？？ チェックポイントで食事をしていたと。小学校の為アルコール抜きでしたと。かめさんは歩きながらの食事でした。

復路の津久見湾

一個目の団子の山側の長いトンネル（１.３Ｋｍ）を抜け、往路で通った漁港を・・

津久見市民会館に４時丁度にゴール。４３ｋｍを８時間、歩きながらの食事のお陰です。しかし、もうノボリ旗は撤収中でした。明日の会場は臼杵市の諏訪山体育館です。　画像レポートは津久見市民会館の駐車場、コメントは諏訪山体育館の駐車場より。

「第２次 ２１世紀の朝鮮通信使 日韓友情ウォーク」の日程が決定しました、との連絡が本隊員のハット中村氏から入りました。広報を依頼されましたのでココに掲載いたします。皆様のデイリー参加をお待ちしております。私も「東山道Ｗ」参加の為、国内デイリー参加です。二段拡大で見て下さい。

かめさん早速の掲載ありがとうございます。国内を歩くのは４月下旬からで、まだ先になりますが多くのウォーカーの皆様のディーリー参加を歓迎いたします。ＩＶＶも付きますよ。よろしくお願いいたします。写真は第１次、近江八幡の朝鮮人街道。

第１次、富士山を背景に薩捶峠。

ハット中村さん下見お疲れ様でした、かめさん今日は伊能１０周年記念ウオークに伊能を歩かなかったオッパー出発の江戸博物館からゴールの日比谷公園までかめさんの知っている方達と楽しく歩きました。

山口県下では普通の雨だったが、九州入りした昨夜の宿（門司港に隣接しためかり公園近くのノーフォーク広場の駐車場・・前回の「海峡のまち下関歴史Ｗ」の際、関門トンネルを自転車で通った所で伊能Ｗの時も利用した）は凄い風雨でＧＨが揺れた。朝には風は残っているが雨は上がりました。写真は大分県国東半島付け根の国道500号線沿いの十文字原の展望台から別府湾を見下ろす。

パノラマの眺めは良いが風が強く冷たくとても長居は出来ません。

十国峠の様な十文字原を抜ける。自衛隊の演習場の看板。

別府温泉街に下りてくる。湯の花の採取小屋。

いたるところから湯けむりが立ち上がり、○○地獄の看板。この地獄巡り４００円也。

バックは十文字原の丘が広がるが湯けむりで隠れちゃう

「豊後水道絶景ウォーク」の会場、津久見市民会館に１時に到着。それらしき設営等の形跡全くなし。管理事務所に確認すると確かにココ。駐車場の夜間宿泊の許可を貰う。トイレも夜１０時迄 朝６時から使用可と。簡易トイレ持参で問題なし。

市民会館の館内の受付会場

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九州入りしました。今夜の宿から「熊野古道」の最後のレポート。画像のみでコメントは後日。今夜の宿泊地は昨年「海峡のまち下関歴史Ｗ」に関門トンネルを自転車で通った門司港の「ノーフォーク広場」の駐車場です。

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