長崎ウォークで数多く撮った写真の中で補足画像を・・。　�ｂQ５１３の山王神社の「一本柱鳥居」のそばに横たわっている倒壊した部分。

被爆後も健気に一本足で立ち続けている「一本柱鳥居」の往年の写真。二段拡大参照

上の写真、山王神社の二の鳥居（一本柱鳥居）の後ろに茂っている現在のクスの木です。

この「大クス」の被爆時の米軍提供写真。　被爆にも負けず・・生命力の凄さを感じます。　被爆の年輪を刻した“樹齢400年”、生き証人として 語り部として 今後も年輪を重ね続ける事でしょう。

二泊目の「ロワジールホテル長崎」は会場が眼の前。歩いて会場へ。今日は日曜、マラソンの会場でもある。

会場はマラソンランナーで賑わう。マラソン・スタートは９時。２５Ｋｍウォークのスタートは９：３０である。２５Ｋｍだと５時間かかるかめさん。昼食時間を入れるとゴールは３時になる。今日のコースの「グラバー邸」も見学したいし、ゴール後ホテルで入浴もしたいし・・。空港へのバスは４時にホテルを出る。かめさん意を決し、マラソンスタート前の８：３０にフライング・スタートをする事に。横浜の凌木さん等の連れもいる事だし・・

鎖国時代に唯一の西欧との窓口だった出島。復元された阿蘭陀屋敷横を・・

今日も眼鏡橋を・・

長崎街道を・・

今日の２５Ｋｍコースは「女神大橋・長崎湾岸コース」とあるが中盤は殆どが山手の高台を歩く。高台から見下ろす長崎湾。

高台を下り、「女神大橋」へ。

女神大橋を折り返し、駐車場のチェックポイントで昼食。マラソンとは時間差と一部コースも異なり、ランナーとは出合いませんでした。

フライング・スタートのお陰で時間的な余裕も出来、皆と別れて「グラバー園」へ。入場料シルバー料金半額で３００円。園内三基の屋外エスカレーターで園内最高部の旧三菱第二ドッグハウスへ。

ドッグハウスから三菱造船のドッグを見下ろす。池の下が「グラバー邸」

グラバー邸へ下りる。

グラバー邸の前へ立つのは大学卒業時、三菱造船勤務の妹の嫁ぎ先へ東京からオートバイで長崎へ訪ねて以来である。　このアト切り通しのオランダ坂を下り、会場へ１：４０ゴール。会場はマラソンも終わり、閑散としていました。

ゴール後雨が・・。ホテルで入浴後、バスで長崎空港へ。ＪＡＬ１８：５５発の時間待ちで長崎チャンポンを横浜の中村よっさんと・・

チェックイン前の空港ロビーにて。お世話になった「バスdeウォーク」ｅ−旅専科の木村さん、中村よっさん、「島原半島ツーデー」を歩き終えた康兵衛さん

セブンハーバーシリーズ大会の長崎版。明日日曜のマラソン大会との合同大会であり、会場のベイサイドには日本丸が寄港（下関の時は海王丸が寄港していました）。　会場の受付で後ろから声を掛けられる。８月「津軽半島一周２００Ｋｍウォーク」で一緒に歩いた大分の上田さんである。今回は御主人とおしどり参加。宮崎の大津武ちゃん紀之ちゃん夫妻と親交があると。

「長崎水辺の森公園」 ベイサイドの会場、１０月に入って 神戸 横浜 長崎・・。長崎の初日コースは「異国情緒と坂めぐり・原爆遺構コース１５Ｋｍ」。長崎の見所を巡るコースである。　出発式での赤いベストは千葉から参加の石田夫妻。

１０：００会場を一斉スタート。正面に見えるのは「女神大橋」。明日のコースはこの橋を渡る。　左は福岡の田中氏

大浦天主堂の前を・・

石畳のオランダ坂を登る。短いがかなりキツイ坂である。

中華街を抜ける。豚角煮の肉まんの試食・・。石田夫妻とバスdeウォークで一緒の行木氏（千葉）。ゴール迄一緒に歩きました。

思案橋にある明治末期のガス灯が連なる

市内を流れる川に架かる「眼鏡橋」。二段拡大参照

西坂公園の 秀吉の殉教「日本二十六聖人」

被爆で一本柱となった山王神社の鳥居。近くに倒れた柱が横たわっている。

浦上天主堂前の聖人像の首が飛んでいる。

「平和祈念像」の前に立つのは６年前の「広島〜長崎平和アピール４５０Ｋｍウォーク」以来である。　たまたま訪れていた？鳥越キャスターに会いました。ＴＶ取材を受けていました。

被爆中心地。碑と広島の原爆ドームに相当する浦上天主堂の遺壁の一部（ココに移設）。二段拡大参照。

ゴール会場で・・、石田夫妻 行木氏と

かめさんオッハーさまでございます。時差は無いのですが不自然な時間に目覚めたウォンジュからです。昨日のウエルカムパーティー会場に向かうバスが満員で、偶然にも私ともうお一人がスタッフの乗用車で送った頂くことになったのですが、現在台湾にお住みの菊池さんと一緒になりました。リタイヤ後に台湾に移住をされている現在だそうですが、会話の中でかめさんのお名前が出てビックリ！ネットはされないそうですが現在のかめさんの写真館のことや近況も伝え、私の名刺（ＨＰアドレス）も渡しておきました。元気に歩いている事を伝えて欲しいとのご要望も有り早速にハリコのコレです。でわでわネ〜

「バスdeウォークin長崎」で長崎空港へ。「島原半島ツーデー」に参加の康兵衛さんに空港で会いました。　同じ日に長崎で二大会という贅沢というか 不効率というか・・

「バスdeウォーク」のツアーは大会前日に５００選付きが目玉。長崎空港からバスで佐世保に。最初のコースは「平戸街道」。　当時のオランダ工法の赤レンガの塀のある中里本陣跡。　案内は長崎県Ｗ協の口石氏

刈り終わった稲の脇を・・

住宅街にある標識

吉岡一里塚の石標

平戸街道はいたるところに標識があるが、殆どが生活道路であり、面影を残す所はあまり無い。

平戸街道から少し外れたところの神社高台にある「眼鏡岩」。自然の造形というが出来過ぎの感じ。

二つ目の５００選コース「九十九島眺望のみち」は 先ずバスで九十九島を一望できる「展海峰」へ。　島々を高台から一望できるので景観は松島より良い。

バスの車窓から、真珠の養殖や牡蠣の養殖棚が点在する九十九島の景観を眺めながら下り、「船越展望所」でバスを降り車道を歩いて下る。展望所にある「伊能忠敬の測量図」。本土海岸線の測量だけではなく無数の島々をも測量していたのには驚く。

車道を一列で下る。木々の間から垣間見る景色より車窓からの眺望の方が良かった。

漁港に下りてくる

九十九島水族館に待機しているバスへ。合計１０Ｋｍのせっかくウォークでした。　バスで長崎市へ戻り、「ホテルＪＡＬシティ長崎」泊。